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PENTAX SP ( リダイレクト:ペンタックスの銀塩一眼レフカメラ製品一覧:35mm判 (ねじ込み式マウント)#スポットマチック系シリーズ ) : ウィキペディア日本語版
ペンタックスの銀塩一眼レフカメラ製品一覧:35mm判 (ねじ込み式マウント)

ペンタックスの銀塩一眼レフカメラ製品一覧:35mm判 (ねじ込み式マウント)とは、ペンタックス(旧:旭光学工業)が発売したねじ込み式マウントの一眼レフカメラのシリーズ製品一覧記事である。

== アサヒフレックスシリーズ(M37マウント機) ==

*アサヒフレックスI型(''Asahiflex'' 、1952年5月発売) - 旭光学工業(現:ペンタックス)初にして日本初の35mm判一眼レフカメラ。シリーズ名称は”アサヒ”と”レフレックス”を掛けた造語。ウエストレベルファインダーを備え、後にM37マウント(内径37mmのねじ込み式マウント)とも呼ばれる当シリーズ独自のレンズマウントを採用していたレンズ交換式のカメラであった。ただし、この黎明期の一眼レフカメラは機動性、利便性においては当時の主流であったレンジファインダーカメラ(以降、RF機と記述)とは隔たりがあり、現在のような一般撮影用途には不向きであった。しかしRF機にはその構造上不可能であったレンズと同じ視点でファインダー像が見えることに価値があったため、視差(パララックス)のない近接撮影目的の学術撮影用途の製品として、主に科学写真のカメラマンに使われていた。エバーリターン式ミラーを採用。
*アサヒフレックスIA型(''Asahiflex IA'' 、1953年発売) - 付属レンズに最短撮影距離を短いプリセット絞りを採用したものに変え、細部を改良した。
*アサヒフレックスIIB型(''Asahiflex IIB'' 、1954年発売) - 実用的普及一眼レフカメラとしては世界初のクイックリターンミラーを搭載した。これによって黎明期の一眼レフカメラの弱点の一つであった”ブラックアウト”と呼ばれる黒消失現象がほぼ解決した。一眼レフカメラの発展に貢献したものとして評価され、1959年に科学技術長官賞を受賞した。
*アサヒフレックスIIA型(''Asahiflex IIA'' 、1955年発売) - 「スローシャッター」を搭載した改良機。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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